不動産ニュース / 仲介・管理

2014/11/11

管理マンションへの共用設備リースを開始/東急コミュニティー

 (株)東急コミュニティーは、管理受託するマンションの収支改善を可能にする共用設備リース事業を11月よりスタートした。

 マンション管理組合では経年による建物老朽化への対応、バリューアップによる資産価値向上のニーズが高まっているが、設備改修は、修繕積立金等の不足など資金面の問題から見送られるケースも多いことから、リース事業を開始した。管理組合はリースを活用することで費用を平準化し、資金面の課題を解決しながら資産価値向上を実現することができる。管理組合の収支改善に寄与する共用設備を順次導入していく方針。

 初弾として削減した電気料金でリース料金を吸収する事ができる「共用部LED照明リース」を提供する。導入前に無償で事前診断も実施する。標準5年のリース期間終了後は電球や器具を顧客に無償譲渡することにより、LED電球の一般的な耐久年数の10年間で最大30%の費用削減効果が期待できる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆