不動産ニュース / 開発・分譲

2014/11/12

岡山県総社でマルチテナント型物流施設を開発/GLP

「GLP岡山総社II」の完成予想図
「GLP岡山総社II」の完成予想図

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)は11日、マルチテナント型物流施設「GLP岡山総社II」(岡山県総社市)を起工した。岡山県内での物流施設開発は、同社4件目となる。

 同施設は、施主である両備ホールディングスが運営する「岡山総社IC流通センター」内に立地。岡山自動車道の岡山総社ICに近く、関西圏と中国地方、九州をつなぐ山陽自動車道へのアクセスにも優れている。

 敷地面積は約3万3,000平方メートル。地上5階建ての建物は延床面積約7万8,100平方メートル。各階に大型車両が乗り入れできるランプウェイを備え、合計117台分のトラックバース、300台の乗用車駐車場なども整備する。免震構造やバックアップ電源など、入居企業のBCP対策設備を採用する計画。

 竣工は2015年10月を予定。

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