不動産ニュース / 開発・分譲

2014/11/12

岡山県総社でマルチテナント型物流施設を開発/GLP

「GLP岡山総社II」の完成予想図
「GLP岡山総社II」の完成予想図

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)は11日、マルチテナント型物流施設「GLP岡山総社II」(岡山県総社市)を起工した。岡山県内での物流施設開発は、同社4件目となる。

 同施設は、施主である両備ホールディングスが運営する「岡山総社IC流通センター」内に立地。岡山自動車道の岡山総社ICに近く、関西圏と中国地方、九州をつなぐ山陽自動車道へのアクセスにも優れている。

 敷地面積は約3万3,000平方メートル。地上5階建ての建物は延床面積約7万8,100平方メートル。各階に大型車両が乗り入れできるランプウェイを備え、合計117台分のトラックバース、300台の乗用車駐車場なども整備する。免震構造やバックアップ電源など、入居企業のBCP対策設備を採用する計画。

 竣工は2015年10月を予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。