不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/11/13

海外子会社の業績が寄与、増収増益/陽光都市開発14年12月期第3四半期決算

 (株)陽光都市開発は10日、2014年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(14年1月1日~9月30日)は、連結売上高18億9,800万円(前年同期比136.7%増)、営業利益1億5,300万円(同73.8%増)、経常利益1億6,300万円(同158.9%増)、当期純利益1億4,300万円(同145.2%増)であった。

 柏雅資本集団控股有限公司(香港)など、第1四半期末日に連結に含めた3社の海外子会社の業績が加わった結果、大幅な増収増益となった。
 また主力の不動産販売事業では、新築投資用マンション36戸の引き渡しとファンドに組み入れていたビジネスホテル1棟の引き渡しが完了し、売上高10億5,200万円(同2063.6%増)、営業利益1億300万円(同1498.5%増)と伸長した。

 通期は、売上高21億4,000万円、営業利益1億5,300万円、経常利益1億4,000万円、当期純利益1億2,000万円を見込む。

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