不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/11/14

不動産流動化事業を拡大。営利35%の大幅増/オープンハウス14年9月期決算

 (株)オープンハウスは13日、2014年9月期決算を発表した。

 当期(13年10月1日~14年9月30日)は、連結売上高1,121億4,500万円(前期比15.6%増)、営業利益137億4,600万円(同35.0%増)、経常利益128億8,200万円(同40.3%増)、当期純利益77億6,300万円(同37.1%増)。

 主力の不動産販売事業は、都心部の希少な住宅用地を仕入れ戸建業務の着実な成長を促進。個人富裕層等の不動産投資家に販売する不動産流動化業務も拡大した結果、売上高1,087億6,000万円(同15.6%増)、営業利益117億1,800万円(同35.0%増)を計上した。

 不動産仲介事業は、新たに4営業センターを出店。売上高は30億700万円(同17.9%増)、営業利益は19億8,700万円(同35.7%増)となった。

 次期は、連結売上高1,450億円、営業利益157億円、経常利益145億円、当期純利益91億円を見込んでいる。

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