不動産ニュース / 開発・分譲

2014/11/14

関西初の「カスタムオーダーシステム」採用。梅田でタワーマンション/住友不・パナホーム

「シティタワー梅田東」外観
「シティタワー梅田東」外観

 住友不動産(株)は13日、パナホーム(株)と共同で開発している分譲マンション「シティタワー梅田東」(大阪市北区、総戸数501戸)を、2015年2月に発売すると発表した。

 同物件は、阪急宝塚線、京都線、神戸線「梅田」駅徒歩13分に立地。敷地面積5,800平方メートル、鉄筋コンクリート造地上44階建ての免震タワーマンション。

 関西圏では初となる「カスタムオーダーシステム」を採用。キッチンやトイレなど、水回り位置の異なる間取りが選択可能な住戸プランを用意したほか、建物完成後でも好みの間取りやインテリアカラーを無償で選ぶことができる。

 42階には、スカイラウンジ&スカイアトリウムを設置。エレベーターホールから各住戸へのアプローチにはプライバシー性、防犯性に優れた内廊下を採用し、ホテルライクで上質な雰囲気を演出する。また、3階以上の各階には24時間ゴミ出しが可能な「クリーンステーション」を設け、暮らしの利便性を高めた。

 住戸は、専有面積60~104平方メートル、2LDK~3LDK。モデルルームは15年2月にオープンする予定。竣工は16年10月下旬、入居は17年1月中旬の予定。販売価格は未定。

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