不動産ニュース / イベント・セミナー

2014/11/17

植木正威氏を会長に再任。不動産取引の公正化に注力/公取協連合会が総会

 不動産公正取引協議会連合会は14日、ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)で2014年度通常総会を開催。13年度事業報告および14年度事業計画を承認した。植木正威氏(東急不動産(株)取締役相談役)を会長に再任した。

 14年度は、事業計画として(1)規約の見直しに対する対応、(2)規約の公正・中立な運用機関としての体制確立、(3)規約の周知徹底、(4)規約等の解釈の統一・措置区分等運用の整合化、(5)インターネット広告の適正化、(6)規約研修会講師の育成の協力、(7)関係団体等との連携、等を実施していく。

 総会の冒頭で挨拶した植木会長は、「一般消費者に対する適正な不動産情報の提供と、不動産広告に対する信頼性の向上、および不動産取引の公正化を図っていく。公正競争規約の普及啓発、そして公正・中立な運用機関として円滑、かつ効果的に事業を遂行するよう努める」などと語った。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。