不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/11/17

マンション分譲事業が寄与し、大幅増収/プロスペクト15年3月期第2四半期決算

 (株)プロスペクトはこのほど、2015年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)の連結売上高は69億3,600万円(前年同期比91.1%増)、営業利益7,900万円(前年同期:営業損失1億1,700万円)、経常利益8,800万円(同:経常損失1億1,700万円)、当期純損失4,400万円(同:当期純損失1億2,800万円)となった。

 主力の不動産販売事業では、マンション分譲において73戸を引き渡し、売上高は22億5,900万円(前年同期比14.2%減)、セグメント利益1億3,000万円(同94.0%増)だった。

 注文住宅は、戸建住宅の建築請負やリフォーム工事を受注。当期連結期間では18棟を引き渡し、売上高7億7,100万円(同21.0%減)、セグメント利益2,400万円(同42.8%減)を計上した。

 通期は、連結売上高145億円、営業利益2億5,000万円、経常利益1億5,000万円、当期純利益1億2,000万円を見込んでいる。

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