不動産ニュース / ハウジング

2014/11/21

20年省エネ基準対応の賃貸住宅を販売/ハイアス・アンド・カンパニー

 ハイアス・アンド・カンパニー(株)は、(株)安成工務店(山口県下関市、代表取締役:安成信次氏)と事業提携し、2020年省エネ基準適合義務化に対応する賃貸住宅の販売を、11月下旬より開始する。

 20年省エネ義務化への対応は、持ち家分野では進んでいるが、賃貸住宅では性能対応によるコストアップが利回りの低下に直結する等の要因から、あまり対応が進んでいなかった。こうした状況を受け、コスト検証を進めた結果、わずかなコストアップでの展開が可能となり、販売に至ったもの。

 販売する住宅は、戸建賃貸「ユニキューブ」、狭小地対応型ローコストメゾネット賃貸住宅「エコパティオ」、「ユニフォート」、「D-single」の4ライン。 1戸当たりの標準価格は、「ユニキューブ」790万円~(税別)、「エコパティオ」750万円~(税別)、「ユニフォート」880万円~(税別)、「D-single」600万円~(税別)。

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