不動産ニュース / その他

2014/11/21

物流施設、スーパーマーケットなど3物件を取得/UUR

新規取得した「第1・第2MT有明センタービル」。写真左が第1ビルで右が第2ビル
新規取得した「第1・第2MT有明センタービル」。写真左が第1ビルで右が第2ビル

 ユナイテッド・アーバン投資法人(UUR)は20日、資産の取得を発表した。

 取得するのは、「第1・第2MT有明センタービル」(東京都江東区)、「ライフ西九条店(敷地)」(大阪市此花区)、「ライフ玉造店(敷地)」(大阪市東成区)の信託受益権。

 取得予定価格は合計116億4,000万円。「第1・第2MT有明センタービル」の取得先は非公開、取得日は11月25日の予定。「ライフ西九条店」と「ライフ玉造店」の取得先は三井住友ファイナンス&リース(株)、取得日は2015年3月2日の予定。今回の取得により、同投資法人のポートフォリオは110件、取得予定価格ベースで5,236億1,400万円となる。

 今回の物件取得にあたり、新規投資口発行と売り出しを決定。公募による新規投資口発行数は12万口、オーバーアロットメントによる売り出しと第三者割当による新投資口発行口数は、それぞれ1万2,065口。228億8,400万円を上限に調達する予定。

 また、2015年11月期の業績予想についても、上方修正した。15年11月期の営業収益は186億3,700万円(前回発表比1.6%増)、営業利益は85億9,100万円(同2.2%増)、経常利益は71億8,500万円(同1.8%増)、当期純利益は71億8,500万円(同1.8%増)、1口当たり分配金は2,860円(同1.8%増)を見込む。

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