不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/12/5

主力のファミリーマンション事業好調。増収増益/コーセーアールイー15年1月期第3四半期決算

 (株)コーセーアールイーは4日、2015年1月期第3四半期決算を発表した。

 当期(2月1日~10月31日)は、連結売上高53億9,400万円(前年同期比39.1%増)、営業利益7億4,700万円(同98.9%増)、経常利益7億2,100万円(同99.2%増)、当期純利益4億4,800万円(同139.3%増)。

 主力のファミリーマンション事業は、福岡市・横浜市で合計99戸を引き渡した結果、売上高26億6,800万円(同31.65%増)、セグメント利益5億3,900万円(同113.2%増)に。なお、次期完成・引き渡し予定物件「グランフォーレ藤崎南」も完売している。

 資産運用型マンション事業については、2物件の完成在庫を引き渡した他、3月に完成した「グランフォーレ平尾ステーションプラザ」の販売・引き渡しも好調に推移するなど、合計149戸を引き渡した。売上高は22億400万円(同31.0%増)、セグメント利益は3億300万円(同16.5%増)。

 なお通期については、売上高63億6,800万円、営業利益7億4,000万円、経常利益6億8,200万円、当期純利益3億7,500万円を見込む。

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