不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/12/8

駆け込み需要の反動で営利54%減/土屋HD14年10月期決算

 (株)土屋ホールディングスは5日、2014年10月期決算を発表した。

 当期(13年11月1日~14年10月31日)の連結売上高は271億8,800万円(前年同期比0.1%増)、営業利益3億4,000万円(同54.9%減)、経常利益4億5,700万円(同43.5%減)、当期純利益4億9,600万円(同0.6%増)。

 主力の住宅事業は、消費増税前の駆け込み需要による大幅な受注残増でスタートしたものの、駆け込み需要の反動減が大きく、売上高204億6,000万円(同0.8%減)、工事原価と一般管理費の増加もあり営業利益1億9,400万円(同48.0%減)となった。

 増改築事業では、大型リフォームの売上が伸びたため、売上高50億5,200万円(同6.2%増)となったが、工事原価等の増加で営業利益は7,900万円(同55.0%減)と半減した。

 次期は、連結売上高251億1,100万円、営業利益3億8,400万円、経常利益4億6,400万円、当期純利益2億9,200万円を見込む。

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