不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/12/9

完成工事高・管理物件増加で増収増益/東建コーポレーション15年4月期第2四半期決算

 東建コーポレーション(株)は9日、2015年4月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年5月1日~10月31日)は連結売上高1,251億9,800万円(前年同期比7.1%増)、営業利益23億4,900万円(同32.0%増)、経常利益25億3,800万円(同25.2%増)、当期純利益15億3,100万円(同56.7%増)。

 建設事業では、前連結会計年度の受注高増を受けて増加。利益面では、労務費の上昇や資材価格の高騰などにより完成工事総利益率は低下したものの、完成工事高が増加したことにより営業利益率が増加。売上高602億2,300万円(同8.6%増)、営業利益35億4,300万円(同38.3%増)に。当期受注残高(単体)は1,162億7,900万円(同3.1%減)。
 不動産賃貸事業では、管理物件の増加により、売上高635億9,900万円(同5.8%増)、営業利益25億5,200万円(同3.7%増)となった。

 通期は、売上高2,666億1,000万円、営業利益94億7,500万円、経常利益100億2,000万円、純利益58億9,500万円を見込む。

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