不動産ニュース / 開発・分譲

2014/12/11

渋谷の東急プラザ、15年3月に閉館。再開発へ/東急不動産

「東急プラザ 渋谷」外観
「東急プラザ 渋谷」外観

 東急不動産(株)は11日、「東急プラザ 渋谷」を2015年3月22日に閉館すると発表した。

 「東急プラザ 渋谷」は、JR「渋谷」駅南改札西口より徒歩1分。店舗面積約1万6,000平方メートル。1965年6月13日に開業した「渋谷東急ビル」の専門店複合商業ビルで、約90店舗が入店している。

 15年1月より「ハートフルフィナーレ」をコンセプトに閉館セールをスタートさせるほか、15年1月下旬には施設内に1960年代から49年間の歴史や未来の渋谷までを体感するギャラリーをオープンする。また、開業当初より営業している飲食店では「49年ありがとうメニュー」として約15の特別メニューを提供する。

 なお、閉館後は隣接する街区とともに「道玄坂一丁目駅前地区 開発計画」の一環として再開発が行なわれる予定。

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