不動産ニュース / その他

2014/12/12

苦情対応マネジメントシステムの自己適合宣言を発表/大京

 (株)大京は11日、「苦情対応マネジメントシステムの国際規格(ISO10002)」に準拠した日本語版の標準規格「JISQ10002」に適合する手順およびプロセスを確立し、適切な運用を行なっていると宣言した。

 同日に設立50周年を迎えたことから実施したもの。顧客の声を活かす仕組みである同システムを社内外に宣言することで、さらなる顧客満足度向上を図る。「JISQ10002」の自己適合宣言では、PCDAサイクルを重視した継続的改善を図っていることに加え、基本原則に沿ったプロセスの確立や文書化、業務適用が求められる。

 同宣言に際し、「お客さまの声対応マニュアル」など顧客対応に関する規程や基準等を制定した他、課長・部長職を中心に選出した500名超が少人数による意見交換や相談センターで実際に顧客対応を行なうなど体験型カリキュラムを含む「CS研修」などを実施した。

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