不動産ニュース / 開発・分譲

2014/12/12

東京・代官山、旧線路跡地施設名称「LOG ROAD DAIKANYAMA」に決定/東急電鉄

「LOG ROAD DAIKANYAMA」外観イメージ
「LOG ROAD DAIKANYAMA」外観イメージ
線路マークを組み合わせたブランドロゴ。線路を12本で表現することで、1年=12ヵ月を通じて特別な場所として存在してほしいという想いも込めている
線路マークを組み合わせたブランドロゴ。線路を12本で表現することで、1年=12ヵ月を通じて特別な場所として存在してほしいという想いも込めている

 東京急行電鉄(株)は11日、開発中の「(仮称)代官山東横線上部開発計画」(東京都渋谷区)の施設名称を、「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)」に決定したと発表した。

 同施設は、東横線「代官山」駅徒歩4分の東横線地下化による旧線路跡地に立地。敷地面積3,200平方メートル、延床面積約1,900平方メートル。散策路と5棟の商業店舗からなる、四季折々の花と緑を楽しめる商業空間を創出する。

 出店テナントには、キリンビール(株)のブルワリー(小規模ビール醸造所)併設のレストラン「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO(スプリングバレーブルワリー東京)」ほか、日本初出店となるアメリカ西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトモール「Fred Segal(フレッド・シーガル)」やサンフランシスコの人気のベーカリー「TARTINE BAKERY & CAFE(タルティーン ベーカリー&カフェ)」などを誘致。

 開業は2015年春を予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。