不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/12/15

主力の不動産管理運営事業が安定収益を確保、増収増益/アールエイジ14年10月期決算

 (株)アールエイジは12日、2014年10月期決算を発表した。

 当期(13年11月1日~14年10月31日)は、連結売上高37億3,100万円(前期比2.3%増)、営業利益4億3,500万円(同7.3%増)、経常利益4億100万円(同4.5%増)、当期純利益2億3,900万円(同3.9%増)。

 主力の不動産管理運営事業は、安定収益を確保する一方、優良な賃貸レジデンスの開発用地取得に努め、売上高29億4,500万円(同0.1%減)、セグメント利益5億2,800万円(同0.3%減)を計上した。
 不動産開発販売事業では、賃貸事業用マンション3棟36室、宅地7区画および中古区分マンション1戸を引き渡し、売上高は6億6,900万円(同19.0%増)、セグメント利益は9,400万円(同133.3%増)。
 不動産仲介コンサル事業は、賃貸物件の仲介業務において契約時初期費用を低減するなど、稼働率重視で取り組み、売上高は1億1,700万円(同14.1%減)、セグメント損失は4,000万円(前年同期:セグメント損失1,700万円)となった。

 次期は、売上高40億円、営業利益4億5,400万円、経常利益4億円、当期純利益2億4,600万円を見込む。

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