不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/12/16

不動産分譲売上高は71%減/明豊エンタープライズ15年7月期第1四半期決算

 (株)明豊エンタープライズは15日、2015年7月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年8月1日~10月31日)の連結売上高は5億8,400万円(前年同期比47.9%減)、営業損失は4,800万円(前年同期:営業利益3,900万円)、経常損失は6,200万円(同:経常利益1,800万円)、当期純損失6,600万円(同:当期純利益3,900万円)。

 当期は既存の保有資産について最善と思われる出口戦略・販売計画を実行。収益性の維持と早期回収を目指しながら財務基盤の安定に努めるとともに、新規事業用地の仕入れ活動を積極的に推進した。

 主力の不動産分譲事業は、不動産共同事業にるマンション2物件を売却し、売上高2億1,400万円、セグメント損失2,500万円だった。
 
 通期では連結売上高55億円、営業利益3億8,000万円、経常利益2億5,000万円、当期純利益は2億4,000万円を見込んでいる。

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