不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2014/12/16

川崎駅前の商業ビルを追加取得/NMF

 野村不動産マスターファンド投資法人(NMF)は16日、「川崎モアーズ」(川崎市川崎区)の信託受益権を追加取得すると発表した。取得価格は、20億8,000万円。取得先は、国内の合同会社。取得予定日は12月19日。

 同物件は、JR「川崎」駅前に立地する地上11階地下2階建ての商業ビル。区分所有面積は約2万1,500平方メートル。今回取得するのは、区分所有権約4,200平方メートル分。同投資法人は、すでに同ビルの区分所有権(約1万4,000平方メートル)を保有しており、追加取得により区分所有権の約86%を所有する。

 今回の取得により、同投資法人のポートフォリオは56物件、取得価格ベースで約2,550億円(別に投資有価証券5億円)となる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。