不動産ニュース / 政策・制度

2014/12/18

「平成26年一級建築士試験」、3,793人が合格/国土交通省

 国土交通省は18日、平成26年一級建築士試験の「設計製図試験」の合格者を発表した。

 同試験は10月12日に全国50会場で実施。7月に行なった学科試験に合格し、設計製図試験に挑んだ受験者数は9,362人。合格者は3,793人(合格率40.5%)だった。合格者に対して合格通知を郵送したほか、(公財)建築技術者教育普及センターのホームページに合格者の受験番号を掲載している。

 なお、台風19号の影響で試験実施を取りやめた沖縄県会場では、2015年1月11日に試験を実施。合格者については同年2月26日頃に発表する予定。採点のポイント等についても、沖縄県会場での試験実施後に公表する。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。