日本管理センター(株)(JPMC)は、収益不動産売買仲介サポート「イーベスト」を取り扱うパートナー制度「イーベストパートナー」を、2015年1月1日に新設する。
「イーベスト」は、JPMCの提携企業「JPMCパートナー(不動産系、建設系、介護系企業)」1,200社と、JPMCのサブリース契約オーナー約4,100名との全国ネットワークを活用した収益不動産売買仲介サポート事業。事業開始から2年半で101件、81億円の売買取引を成立させてきた。
新設する制度「イーベストパートナー」は、JPMCの全国ネットワークをさらに活用し、収益不動産売買仲介の強固な基盤を確立して、新たな流通システムとする。
JPMCパートナーの不動産系パートナー全国593社(2014年11月末現在)は、無償でパートナー資格を付与し、不動産オーナーには制度開始直後から全国規模の仲介サポートを提供する。
パートナー制度に加盟する企業には、非公開売買物件情報の優先提供や、JPMCグループの(株)JPMCアセットマネジメントが開発を進めている収益不動産情報ウェブサイトの活用、メールマガジンでの情報提供、売買仲介営業ノウハウ提供、セミナーの講師派遣などで、仲介成約の促進をバックアップする。