東京都はこのほど、「木密地域不燃化10年プロジェクト」において、2015年度から事業開始する予定の地区として、新たに4地区の応募があったと発表した。
不燃化特区制度に基づき、4月に不燃化特区の取り組みを新たに開始する地区を募集していたもの。応募地区は、「押上二丁目地区」(最寄り駅:押上駅)、「放射2号線沿道地区」(同:戸越銀座駅、不道前駅)、「補助28号線沿道地区」(同:大井町駅)、「赤羽西補助86号線沿道地区」(同:赤羽駅)。
今後は、15年3月まで不燃化特区としての取組内容を精査し、同年4月から不燃化特区の指定、各地区における事業を実施していく。