東急不動産ホールディングス(株)は、森林保全活動「緑をつなぐ」プロジェクトに、グループ会社の(株)東急ハンズが1月より新たに加わったと発表した。
「緑をつなぐ」プロジェクトとは、東急不動産ホールディングスグループが、顧客と一緒に森林を保全する活動。マンション購入、オフィス利用、リゾート施設の利用などに応じて森林を保全し、1,000ha相当の森林保全を目指す。2011年から開始し、これまでの森林保全面積は約970ha(14年12月現在)。
東急ハンズは、同プロジェクトの保全森林の間伐材を持ち手部分に使用したオリジナル筆記用具を発売する。顧客がオリジナル筆記用具を1本購入するごとに、10平方メートルの森林保全を1年間サポートする。
筆記用具は10日より全国の東急ハンズで発売する。全6色、価格は1,800円(税別)。