不動産ニュース / 団体・グループ

2015/1/9

日管協東京都支部が新年会

「役員一同で、会員のためどのような事業をしていけばいいかを考えている」と語る塩見支部長
「役員一同で、会員のためどのような事業をしていけばいいかを考えている」と語る塩見支部長

 (公財)日本賃貸住宅管理協会東京都支部(塩見紀昭支部長)は8日、東海大学校友会館(東京都千代田区)で新年会を開催。支部会員270社あまりが参加した。

 冒頭挨拶した塩見支部長は「先ほども、役員一同で“会員のため、来年度はどのような事業を展開すれば、会員の皆さんのお役にたてるか”といった話し合いをした。まだまだ力不足の部分もあるが、精一杯頑張っていきたい」等と語った。

 また、来賓として挨拶した明海大学不動産学部学部長の中城康彦氏は「構造改革を進めていけば、おのずとストックをどう活用していくかに行き着く。不動産業は知恵の産業として、その真価が問われる。空き家の増加など賃貸管理業を取り巻く環境は厳しさを増しているが、ピンチはチャンスである。こうした時こそ、新しいビジネスを生み出してほしい」などと激励した。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。