不動産ニュース / 開発・分譲

2015/1/9

パリのオフィスビルを取得。ヨーロッパ大陸で初保有/三菱地所

「46 Rue La Boètie」外観
「46 Rue La Boètie」外観

 三菱地所(株)は9日、同社の英国子会社の三菱地所ロンドン社(Mitsubishi Estate London Ltd.)を通じて、フランス・パリのオフィスビル「46 Rue La Boètie」を取得したと発表した。取得日は2014年12月22日。同グル―プがヨーロッパ大陸に保有する初の物件となる。

 同物件は、パリ中心部の8区に位置するオスマン通りやサンノトーレ通りといった著名な大通りのボエシー通りに立地。敷地面積約580平方メートル、貸付有効面積2,400平方メートル。1964年竣工で地上9階建て。現代的な外観デザインを有した高スペックオフィスビルで、現在の稼働率は100%。

 同社は海外事業を重点的に強化する領域のひとつに位置付け、これまで蓄積してきた不動産開発、運営等のノウハウを最大限活用し、さらなる海外事業の成長を目指す方針。

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