タマホーム(株)は14日、2015年5月期第2四半期決算を公表した。
当期(14年6月1日~11月30日)の連結売上高は669億6,600万円(前年同期比8.5%減)、営業損失15億2,000万円(前年同期:営業利益2,800万円)、経常損失15億2,300万円(同:経常利益3,700万円)、当期純損失14億3,500万円(同:当期純損失2億6,400万円)。
主力の住宅事業は、17店舗を新規出店、モデルルーム36ヵ所をリニューアルしたが、消費税率引き上げの駆け込み需要の反動減、モデルルーム集客減、職人不足などの影響が響き、売上高は592億1,000万円(前年同期比12.2%減)、営業損失18億2,900万円(前年同期:営業損失3億1,000万円)となった。
なお通期業績予想も、上期業績と消費税の再増税延期で駆け込み需要も見込めなくなったことを受け、連結売上高1,492億7,600万円、営業利益22億6,900万円、経常利益18億700万円、当期純利益3,900万円に大幅下方修正している。