不動産ニュース / その他

2015/1/20

「木造ハウジングコーディネーター」263名が合格、累計3,000人超に/木住協

(一社)日本木造住宅産業協会専務理事・熊 建夫氏(右端)と表彰された成績優秀者4名
(一社)日本木造住宅産業協会専務理事・熊 建夫氏(右端)と表彰された成績優秀者4名

 (一社)日本木造住宅産業協会は20日、同協会(東京都港区)にて、平成26年度「木造ハウジングコーディネーター」資格試験(2014年12月10日実施)の成績優秀者表彰式を開催した。

 同資格は、木造住宅業界の発展に貢献する人材育成を目的に創設されたもの。事前に講習会を実施し、試験では営業編・技術編各200問を出題した。今回は、全国6会場(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、岡山)で試験を開催。受験者323名うち263名が合格した。平均点は318点(400点中)。初回からの累計資格者は3,202名となった。
 本日の表彰式では、成績優秀者4名が表彰された。なお今回の第1位は400点満点中393点だった。

 冒頭に挨拶した木住協専務理事・熊 建夫氏は、「今回で14回目の開催となり、資格取得者は累計3,000名を超えた。資格取得者の皆さんには、各実務において、大いに活用していただきたい」などと述べた。また、「木住協にとって、今年は4月から30周年目に入る節目の年となる。5月の総会では、30周年記念イベントを開催し、その他にも、さまざまなイベントを行なっていくことを計画している」などと、今後について語った。

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