不動産ニュース / 開発・分譲

2015/1/21

東京・調布駅地上部の商業施設にシネコン誘致/京王電鉄

 京王電鉄(株)は、京王線「調布」駅周辺で開発している商業施設に、シネマコンプレックスを誘致する。

 「調布」駅周辺では、東京都が事業主体となり進めている「京王線・相模原線(調布駅付近)連続立体交差事業」により、2012年に地下化された駅地上部および周辺の同社所有地の開発工事に着手。17年度に商業施設3棟を開業させる予定。

 開発地は、A、B、Cの3つの敷地に分かれており、このうちC敷地(地下1階地上5階建て、敷地面積約6,200平方メートル、延床面積約1万6,000平方メートル)へシネマコンプレックスを出店することに関して、イオンエンターテイメント(株)と合意に至った。

 調布市は映画・映像関連企業が集積していることなどから「映画のまち調布」の推進を掲げている。同社は、シネマコンプレックスを誘致することによって、沿線拠点である調布への来街機会を増やし、まちのにぎわい創出を目指す。

 シネマコンプレックスは、11スクリーン、約2,100席を予定している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。