不動産ニュース / その他

2015/1/22

木材の利用拡大と普及促進目的に三井住友建設と提携/住友林業

 住友林業(株)は22日、三井住友建設(株)(東京都中央区、社長:則久芳行氏)と業務提携契約を締結したと発表した。

 国が推進する木材の利用拡大と普及において、必要不可欠な中大規模木造建築市場の創出と拡大を目的に業務提携したもの。住友林業は、木質材料に関する知見・調達力と木造建築物に関するノウハウを、三井住友建設は設計・施工能力を相互に活用することで、中大規模木造建築物に関する新たな技術やサービスの開発に取り組んでいく。

 迅速な市場創出にあたり、両社はまず、木造軸組み工法などの木造技術と、鉄骨・鉄筋コンクリートの技術を融合したハイブリッド型の建築物の建設を提案。併せて、プロモーション活動や営業活動を行なう両社共同のチームも設置する。

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