(公社)全日本不動産協会福岡県本部は28日、リーガロイヤルホテル小倉(北九州市小倉北区)で賀詞交歓会を開催した。
同会には、北九州副市長の藤原道孝氏や、福岡県議会議員、北九州市議会議員などの来賓約150人が出席した。
主催者として挨拶した同本部副本部長の伊藤 明氏は「不動産業界の発展と社会的地位の向上のため、今年も精進・努力してまいります」と語った。また、全日総本部の来賓として挨拶した副理事長の松永幸久氏は「業界の悲願であった宅建主任者の名称が4月1日より取引士に変更される。われわれの責任も一層重くなり、消費者に安心・安全な物件を提供していかなければならない」などと語った。