不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/1/29

首都圏・住みたい駅、トップ3は「吉祥寺」「池袋」「武蔵小杉」/RJCリサーチ調査

 (株)RJCリサーチは27日、「住みたい街についての調査」結果を発表した。首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)に住む、インターネット調査登録モニターのうち20~59歳の男女を対象に、2014年12月22~23日に調査を実施。サンプル数は、男性200名、女性200名。

 住みたい駅の第1位は「吉祥寺」。2位「池袋」、3位「武蔵小杉」「横浜」と続いた。ランキング上位の駅に共通する理由は、「交通の便が良いから」「商業施設が充実しているから」の2点。吉祥寺駅は、「利便性」と「ステータス」のどちらの要素も満たしていた。ベスト10(同率含む12駅)にランクインした駅は、東京都が9駅、神奈川県2駅、千葉県1駅。

 居住地別住みたい駅ランキングでは、回答者の居住都県にある駅がランキング上位に選ばれる傾向がみられた。特に東京都では上位5つすべて、千葉県では上位5つのうち4つがその都県にある駅となった。同社は「遠くの知らない土地ではなく、自分の身近な土地に移りたいと考える人が多い」と分析している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年10月号
その物件、どう活用する?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。