不動産ニュース / その他

2015/2/2

準耐火・防火・準防火の大臣認定取得、新たに18仕様を追加/2×4協会

 (一社)日本ツーバイフォー建築協会(2×4協会)は、NPO法人建築技術支援協会およびカナダ林産業審議会と共同で新たに開発した準耐火・防火・準防火の大臣認定18仕様を、1日より公開した。

 いずれも外装に木材を「現し」で使った外壁(耐力壁)。林野庁の補助事業で得られた成果等に基づくもので、外装材または外装・内装材両面にスギ、ヒノキ、カラマツ、ウエスタンレッドシダー材、およびそれらの熱処理木材を用いており、ヨコ目地張りとタテ目地張りの両方がある。
 同協会では、公共建築物等木材利用促進法への対応、枠組壁工法の新たな市場の拡大に貢献できるとしている。

 なお、同協会が2004年に耐火構造の大臣認定を取得してから、ツーバイフォー工法による耐火建築物は、主に住宅の用途として2,500棟超の実績がある。

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