(株)レオパレス21は6日、2015年3月期第3四半期決算を発表した。
当期(14年4月1日~12月31日)の連結売上高は3,507億5,600万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は95億1,300万円(同8.7%増)、経常利益は86億3,700万円(同20.3%増)、当期純利益は78億5,600万円(同22.7%増)となった。
主力の賃貸事業は、当期末時点の入居率が85.69%(同1.57ポイント増)、期中平均入居率は85.96%(同2.07ポイント増)。直営拠点・FC・協力不動産会社の店舗網を活用し、壁紙変更サービスやホームセキュリティ装備など、入居者向けサービス拡充により、長期入居を促進。法人営業の強化等を実施した。
期末時点の管理戸数は55万2,000戸(前年度末比4,000戸増)、直営店舗は188店(同4店舗増)、パートナーズ店舗数は143店(同21店舗減)。売上高は2,963億5,300万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は151億4,600万円(同34.3%増)となった。
通期では、連結売上高4,935億円、営業利益145億円、経常利益130億円、当期純利益120億円を見込んでいる。