不動産ニュース / 開発・分譲

2015/2/9

兵庫・宝塚市に総戸数176戸のリバーサイドマンション開発/伊藤忠都市開発他

「宝塚ザ・レジデンス」外観完成予想図
「宝塚ザ・レジデンス」外観完成予想図

 伊藤忠都市開発(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、(株)ユニチカエステートは6日、兵庫県宝塚市で分譲マンション「宝塚ザ・レジデンス」(総戸数176戸)を開発すると発表した。

 阪急今津線「宝塚南口」駅、阪急宝塚線・JR宝塚線「宝塚」駅の3線3駅いずれも徒歩圏10分以内。宝塚大劇場をはじめ、多彩な施設が立ち並ぶ散歩道「宝塚観光プロムナード」の内側、武庫川を臨むリバーサイドに立地。周辺には、スーパーや医療施設、大型商業施設があり、暮らしやすい環境が整っている。

 敷地面積2,996.56平方メートル。鉄筋コンクリート造地上18階地下1階建て。専有面積70.23~93.90平方メートル(3LDK+WIC+N~4LDK+2WIC+N)。すべての住戸に納戸、ウォークインクロゼットなどの収納スペースを採用し、キッチン、浴室、洗面室などには機能的な先進設備を標準装備。多様なプランバリエーションを用意するほか、顧客の要望に応じて設計変更にも柔軟に対応する。

 共用施設には、多目的に利用できるリバービューラウンジ、テラス、ライブラリー、カフェコーナーなどを設置。その他にも、クリーニングの取り次ぎなどに対応してくれるコンシェルジュサービスに加え、1階店舗には、医療施設が開業する予定。

 竣工は2017年2月下旬の予定。

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