ミサワホーム(株)は6日、2015年3月期第3四半期決算を発表した。
当期(14年4月1日~12月31日)は連結売上高2,788億800万円(前年同期比5.1%減)、営業損失18億6,700万円(前年同期:営業利益50億300万円)、経常損失23億5,300万円(同:経常利益46億4,100万円)、当期純損失23億9,700万円(同:純利益25億円)。
消費増税に伴う反動減による市場低迷が直撃。厳しい受注環境を強いられており、主力の戸建住宅事業の売上高は1,555億円(前年同期比9.0%減)。注文住宅受注高は1,390億円(同21.2%減)・受注戸数5,321戸(同21.7%減)と苦戦している。
なお通期業績については連結売上高4,230億円、営業利益65億円、経常利益60億円、当期純利益45億円を見込む。