不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/2/9

マンション順調も、戸建てで損失計上。営利53%減に/THEグローバル社15年6月期第2四半期決算

 (株)THEグローバル社は6日、2015年6月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年7月1日~12月31日)は連結売上高125億6,800万円(前年同期比2.4%減)、営業利益1億4,400万円(同53.0%減)、経常利益4,500万円(同28.5%減)、当期純利益2,600万円(同4.0%減)。

 マンション事業においては、期中に「ラ・青葉台」「ウィルローズセンター北」など137戸を引き渡し、セグメント売上高64億3,700万円(同10.8%増)、営業利益4億8,500万円(同124.3%増)となった。
 戸建事業では、「世田谷・喜多見プロジェクト」「横浜青葉・荏田町プロジェクト」など170戸を引き渡し、セグメント売上高56億9,300万円(同11.6%減)、営業損失9,800万円(前年同期:営業利益3億2,400万円)。

 なお通期業績については連結売上高338億9,600万円、営業利益15億4200万円、経常利益11億6,800万円、当期純利益7億500万円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。