(株)タムラ企画は25日、第21回国内ホーム見学ツアー「高齢者の住まいのあり方」を関西エリアで開催する。
高齢者住宅経営者連絡協議会が実施した、もっとも優れた高齢者住宅や取り組みを一般消費者も参加して審査・表彰するイベント「リビング・オブ・ザ・イヤー2014」(LOY)の最終選考に残ったホームを訪問し、これからの高齢者住宅を考えていく3回連続企画の第1弾として実施するもの。
今回訪問する社会福祉法人あかねの特別養護老人ホーム「アマルネス・ガーデン」(兵庫県尼崎市、総戸数100戸)は、LOYで優秀賞を受賞した施設。独自に創設したケアマイスター制度やサービスマスター制度による人材育成方法、自家農園で栽培した完全無農薬有機野菜を取り入れた食事などさまざまな工夫を見学する。
そのほか、社会福祉法人清水福祉会のサービス付き高齢者向け住宅「鶴見緑地」(大阪府守口市、総戸数90戸)、(株)シニアスタイルの住宅型有料老人ホーム「シニアスタイル尼崎」(兵庫県尼崎市、総戸数57戸)の2施設を訪問する予定。
定員は25名。参加費は1万6,200円(昼食・資料代・税込み)。
詳細・申し込みはホームページ参照。