不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/2/13

主力の不動産販売事業が好調、売上高約4割増/日本エスコン14年12月期決算

 (株)日本エスコンは13日、2014年12月期決算を発表した。

 当期(14年1月1日~12月31日)は、連結売上高188億4,200万円(前年同期比39.0%増)、営業利益28億1,500万円(同52.6%増)、経常利益20億7,500万円(同72.9%増)、当期純利益24億1,100万円(同26.6%増)で増収増益。

 主力の不動産販売事業では、分譲マンション販売を促進。また、商業施設底地開発、土地企画販売、保有資産の販売を行なった結果、売上高162億2,700万円(同47.6%増)、セグメント利益23億500万円(同105.3%増)となった。

 不動産賃貸事業においては、保有する収益不動産の賃料収入増を含めた資産価値の向上を図るべく、リーシング活動およびプロパティマネジメント事業に注力。売上高24億7,900万円(同10.9%増)、セグメント利益14億8,700万円(同2.8%増)を計上した。

 なお次期については、連結売上高251億円、営業利益31億3,000万円、経常利益22億3,000万円、当期純利益22億円を見込む。

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