不動産ニュース / その他

2015/2/13

ナイスグループ、低炭素社会の実現等に向け横浜市と連携協定を締結

 ナイスグループと横浜市は12日、横浜市が進める「環境未来都市」構想の取り組みの一環として、「包括連携協定」を締結した。

 同協定は、環境・健康に配慮した建築物の普及や木材の利用促進、文化芸術、観光面での横浜の魅力発信等に関し、両者が連携・協力することを目的に締結されたもの。同協定をベースに、横浜における市民サービスの向上を目指していく。

 具体的には、国が進めるスマートウェルネス住宅の普及啓発とも連動し、環境と健康に優しい家づくりやエネルギー消費の少ない生活様式についての情報を発信。環境性能に加えて健康にも配慮したモデルハウスを建設し、「スマートウェルネス 体験パビリオン(仮称)」を今秋オープンさせる。

 また、ナイスグループは、横浜市内で分譲する2階建ての一戸建てについてはすべて長期優良住宅の認定を取得、「CASBEE横浜」のAランク以上に適合させることを決定した。横浜市が取り組む既存住宅の省エネルギー改修を推進するエコリノベーション推進事業にも積極的に協力していく考え。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。