不動産ニュース / その他

2015/2/13

奈良のニュータウンで既存住宅の活用・流通プロジェクトが始動/パナホーム

「かわい浪漫プロジェクト」ロゴ
「かわい浪漫プロジェクト」ロゴ

 パナホーム(株)、パナホーム不動産(株)、パナホームリフォーム(株)は12日、国土交通省の「平成26年度第2回住宅団地型既存住宅流通促進モデル事業」において採択された事業提案の活動を開始した。

 奈良県北城飾郡河合町の西大和ニュータウンにある、星和台・中山台・広瀬台・高塚台(3,578世帯)を対象とした既存住宅を活用・流通促進させることが目的。「かわい浪漫プロジェクト」と名付け、河合町や(一社)移住・住みかえ支援機構等と連携し、既存住宅の活用・流通策に取り組む。

 具体的には、住宅の実態調査や住民への意向調査を実施し、まちの現状や要望の分析・共有化を行なう。また、住宅診断の推進や、住宅所有者が抱える住まいの利活用に関する悩みにワンストップで対応する相談窓口を開設。周辺地域や近隣都市部に居住する若年層にも、河合町の魅力や同プロジェクトの活動情報を積極的に発信し、居住誘致を行なうなど、既存住宅の活用・流通につながる取り組みを展開していく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。