不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/2/13

増収増益。不動産事業の営業利益139億8,700万円/西武HD15年3月期第3四半期決算

 (株)西武ホールディングスは12日、2015年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~12月31日)は、連結売上高3,590億7,900万円(前年同期比2.0%増)、営業利益408億2,800万円(同5.9%増)、経常利益346億5,400万円(同9.3%増)、当期純利益225億7,200万円(同14.2%増)。

 不動産事業は、保有資産の有効活用を推進したことや、駅の高架下スペースを活用したクリニックモールの開業、軽井沢・プリンスショッピングプラザの増床などが寄与し、営業収益357億3,900万円(同2.6%増)、消却前営業利益139億8,700万円(同4.9%増)となった。

 なお通期については、売上高4,881億9,900万円、営業利益483億8,900万円、経常利益394億3,600万円、当期純利益273億4,000万円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年10月号
その物件、どう活用する?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。