(株)西武ホールディングスは12日、2015年3月期第3四半期決算を発表した。
当期(14年4月1日~12月31日)は、連結売上高3,590億7,900万円(前年同期比2.0%増)、営業利益408億2,800万円(同5.9%増)、経常利益346億5,400万円(同9.3%増)、当期純利益225億7,200万円(同14.2%増)。
不動産事業は、保有資産の有効活用を推進したことや、駅の高架下スペースを活用したクリニックモールの開業、軽井沢・プリンスショッピングプラザの増床などが寄与し、営業収益357億3,900万円(同2.6%増)、消却前営業利益139億8,700万円(同4.9%増)となった。
なお通期については、売上高4,881億9,900万円、営業利益483億8,900万円、経常利益394億3,600万円、当期純利益273億4,000万円を見込む。