常和ホールディングス(株)は16日、子会社の常和不動産(株)と常和ゴルフマネジメント(株)の合併を発表した。
同社の下に中核2事業(不動産、ホテル)を営む子会社2社を置く体制に集約し、経営管理を一層効率化する。子会社との密接な連携のもと、権限・責任の明確化およびグループの経営判断の迅速化を図り、一層の収益、企業価値の向上を目指す。
なお、合併方式は、常和不動産を存続会社に、常和ゴルフマネジメントを消滅会社とする吸収合併方式となる。また、これによる業績への影響はないとしている。
実施日は4月1日の予定。