(一社)JC総研は、3月10日にシンポジウム「農山漁村は若者をどう活かすか」を開催する。
農山漁村地域へ向かう若者たちの多様な姿とその道筋を明らかにした上で、農山漁村が若者を受け止め、活かす方法について探っていく。
シンポジウムでは、法政大学現代福祉学部准教授の図司直也氏が、「若者と地域をつくる-共感が生み出す農山漁村の新たな価値-」と題した基調講演を行なうほか、新潟県 かなやんファーム代表の佐藤可奈子氏が「移住女子がつなぐ、里山みらいづくり」、島根県海士町・高校魅力化プロデューサーの岩本 悠氏が「移住者を活かす島と学校-島根県海士町と島留学の事例-」と題した実践報告などを実施する。
その他、パネルディスカッションなども実施する予定。
参加費は無料、定員は200名。会場は明治大学リバティタワー6階1063教室。申し込み、その他詳細はホームページ参照。