不動産ニュース / その他

2015/2/24

「歴史的風致維持向上計画」、新たに3市町を認定/国交省

 国土交通省は23日、「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(通称:歴史まちづくり法)」第5条に基づき、認定申請があった計画の認定を発表した。

 同法は、わが国固有の歴史的建造物の伝統的な人々の活動からなる歴史的風致について、市町村が作成した歴史的風致維持向上計画を国が認定することで、法律上の特例や各種事業により市町村の歴史まちづくりを支援するもの。これまで金沢市、高山市等46市町の計画を認定している。

 今回認定を受けたのは「向日市歴史的風致維持向上計画」(京都府向日市、認定申請2015年1月21日)、「国見町歴史的風致維持向上計画」(福島県国見町、認定申請日15年1月22日)、「奈良市歴史的風致維持向上計画」(奈良県奈良市、認定申請日15年1月26日)の3件。

 これにより同認定を受けた市町村は49市町となった。詳細はホームページを参照。

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