不動産ニュース / 調査・統計データ

2015/3/2

マンション契約者、都心・湾岸への注目度高く/読売広告社調査

 (株)読売広告社はこのほど、2015年の「マンション契約者600人調査」を実施した。30歳代以上で、13年4月~14年12月に首都圏の新築分譲マンションを契約した男女が対象。有効回答数は600件。

 「注目している街」について複数回答で聞いたところ、「豊洲」が12.3%でトップ、2位は「山手線新駅」で11.5%となった。以下、「銀座」(9.8%)、「武蔵小杉」(9.0%)、「晴海」(8.7%)と続いた。都心部や湾岸、再開発地区など、近年大型マンションの供給が活発になっているエリアに票が集まった。

 また、年代別の動向をみると、男性50歳代以上では「豊洲」が22.0%と突出して高く、「築地」も14.0%と高かった。女性50歳代以上では、「銀座」と「横浜」がそれぞれ16.0%と注目度の高さがうかがえた。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆