国土交通省は2月27日、2014年10~12月分および14年度の「木造3階建て住宅および丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表した。
10月の木造3階建て以上の戸建て等住宅の棟数は、2,358棟(前年同月比8.5%減)。うち、防火地域内の棟数は26棟、準防火地域内の棟数は1,763棟。
木造3階建て以上共同住宅は、棟数144棟(同45.5%増)、戸数1,241戸(同45.0%増」)。うち、防火地域内の棟数は6棟、準防火地域内の棟数は96棟となった。
丸太組構法建築物の棟数は51棟(同36.2%減)。
11月の木造3階建て以上の戸建て等住宅の棟数は、1,759棟(同36.2%減)。うち、防火地域内の棟数は28棟、準防火地域内の棟数は1,340棟。
木造3階建て以上共同住宅は、棟数125棟(同71.2%増)、戸数947戸(同47.0%増)。うち、防火地域内の棟数は6棟、準防火地域内の棟数は63棟となった。
丸太組構法建築物の棟数は41棟(同41.4%減)。
12月の木造3階建て以上の戸建て等住宅の棟数は、1,984棟(前年同月比19.2%減)。うち、防火地域内の棟数は52棟、準防火地域内の棟数は1,516棟。
木造3階建て以上共同住宅は、棟数112棟(同51.4%増)、戸数1,033戸(同43.9%増)。うち、防火地域内の棟数は3棟、準防火地域内の棟数は68棟となった。
丸太組構法建築物の棟数は49棟(同35.5%減)。
14年度の木造3階建て以上の戸建て住宅の棟数は、2万4,3888棟(同13.7%減)。うち、防火地域内の棟数は376棟、準防火地域内の棟数は1万7,797棟。
木造3階建て以上共同住宅は、棟数1,165棟(同54.3%増)、戸数1万270戸(同53.7%増)。うち、防火地域内の棟数は69棟、準防火地域内の棟数は731棟となった。
丸太組構法建築物の棟数は629棟(16.7%減)。