不動産ニュース / 開発・分譲

2015/3/6

千葉・浦安の大規模ホテルをリニューアル/三井不動産

トロピカルフルーツをモチーフとした「モデレートツイン」
トロピカルフルーツをモチーフとした「モデレートツイン」

 三井不動産(株)は、「三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ」(千葉県浦安市、客室数550室)を全館リニューアルし、7月10日(金)にオープンすると発表した。

 同ホテルは、2007年6月に開業。三井ガーデンホテルズの中でも最大級の客室数で、東京ディズニーリゾートや首都圏への旅行客を中心に累計約360万人が利用した。

 今回のリニューアルでは、ホテル名の「プラナ」(生命力・息吹)の原点に立ち返り、“五感を刺激するアーバンオアシス”をコンセプトに改装を実施。4名以上で宿泊できる客室を増やし、家族や友人グループでの宿泊ニーズに対応させる他、靴を脱いで過ごせるファミリー向けの客室等、機能性・安全性・デザイン性を強化する。

 また、ロビーエリアには、チェックイン/アウト時に快適に過ごせるよう、ベンチやソファを充実させる他、キッズロビー(仮称)を新設。さらに館内照明野LED化を進めるとともに敷地内駐車場にEV充電器を導入し、環境にも配慮する。

 リニューアル工事期間中も一部をクローズしながら、営業を継続する。

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