不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/3/12

資産運用向けマンション販売が好調、増収増益/コーセーアールイー15年1月期決算

 (株)コーセーアールイーは12日、2015年1月期決算を発表した。

 当期(14年2月1日~15年1月31日)は、売上高63億7,100万円(前年同期比12.1%増)、営業利益7億4,400万円(同29.4%増)、経常利益6億9,300万円(同25.4%増)、当期純利益4億4,600万円(同40.4%増)だった。

 ファミリーマンション販売事業では、福岡市、横浜市で販売活動を行ない、完成在庫の引き渡しを完了したほか、当期完成の「グランフォーレ大橋東」(福岡市南区、総戸数69戸)の引き渡しも完了し、戸建て、中古マンションも含め、合計103戸(前期は100戸)の引き渡しとなった。その結果、売上高27億7,128万円(同11.7%減)、セグメント利益4億5,649万円(同9.4%増)となった。

 資産運用型マンション販売事業では、引渡戸数が新築180戸および中古22戸の合計202戸(前期:146戸)と伸長し、売上高29億5,147万円(同27.6%増)、セグメント利益3億7,506万千円(同18.0%増)となった。

 次期は売上高76億円、営業利益8億500万円、経常利益7億700万円、当期純利益4億300万円を見込む。

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