不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2015/3/12

再活物件の販売が好調。営利2億8,000万円に/アルデプロ15年7月期第2四半期決算

 (株)アルデプロは12日、2015年7月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年8月1日~15年1月31日)は、連結売上高33億1,900万円、営業利益2億8,000万円、経常利益1億8,200万円、当期純利益1億6,700万円。前期は四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同期比較はなし。

 販売用不動産を仕入れて付加価値を高めて売却する不動産再活事業では、東京都や近畿圏において新規に収益ビルや収益マンション等の販売用不動産の仕入を強化。販売が順調に推移し、セグメント売上高は28億9,500万円、営業利益は3億500円となった。

 不動産賃貸収益等事業については、保有物件が増加したことにより受取賃料収入が増加。また、子会社の(株)奨建築においてリフォーム工事が計上されたことなどから、セグメント売上高は4億2,300円、営業利益は2億3,700円となった。

 なお通期では、連結売上高156億円、営業利益24億円、経常利益22億円、当期純利益20億円を見込む。

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