(一社)マンション計画修繕施工協会(MKS)は16日、「マンション大規模修繕工事 MKSフォトコンテスト2014」の審査結果を発表した。
国土交通省「住宅リフォーム事業者団体登録制度」の第1号として登録されたことを契機に、管理組合・居住者に大規模修繕工事の必要性をより広く知ってもらう目的で実施したもの。
全国166点の応募作品の中から、国土交通大臣賞に「休憩時は和気藹々」兵庫県 宮田敏幸氏、土地・建設産業局長賞に「富士山が見守る工事現場」神奈川県 野村道夫氏、住宅局長賞に「素敵な思い出、シーリング体験」大阪府 鈴木陽子氏が選ばれた。また、「マンション大規模修繕工事現場部門」と「マンション大規模修繕工事に関連した“地域と笑顔”部門」では、それぞれ5作品の入選が決定した。
なお、入賞・入選作品は4月20日~5月1日に国土交通省1階展示コーナーにて展示する。表彰式は6月10日にMKSの第7回定時総会内にて執り行なう予定。