多目的ホールおよび貸会議室等の管理運営を行なう住友不動産ベルサール(株)は3日、地上35階建ての超高層免震タワー「東京日本橋タワー」(東京都中央区)内に、大型多目的ホール「ベルサール東京日本橋」をオープンした。
同タワーの地下2階および地上4・5階。主要路線が集中する「東京」駅徒歩6分、東京メトロ銀座線他「日本橋」駅直結、同線他「三越前」駅徒歩3分と3駅20路線が利用可能。周囲には多くの大規模商業施設が集積する賑わいのある場所で、幅広いイベント開催に適した立地となっている。
地下2階のイベントホールは、広さ1,300平方メートル超、天井高6mの整形無柱空間の大空間で、最大収容人数は1,300名。
4・5階の貸会議室は、部屋を接続し広さ調節を可能とするバリエーション豊富な大小23室を用意。全室とも天井高3.35m以上を確保。各階3室には150インチの電動スクリーンを導入したコンファレンス施設で、ホール階と直結するエレベーターも設けている。
なお、今回のオープンにより、同社は東京都心で26施設31会場(多目的ホール18会場、貸会議室13会場)を運営管理し、一社単独で手掛ける施設数では業界トップクラスとなる。